失ってしまった噛む機能を
インプラントで回復しませんか?
インプラントと聞くとなんだか怖そう、痛そう、お金がかかりそうなどのマイナスイメージを持っている人が多いと思います。
しかしながら、現在のインプラント治療はCT、サージカルガイドの利用によって安全に、かつ短時間で行うことが出来ます。
どうしても怖いという方には静脈内鎮静法にてインプラントを快適に行うことも可能です。
さらに骨が少ないという方には骨を増やす手術もあります。
歯を削らなくて済む方法をお考えの方はまずはインプラント治療ができるかどうかご相談ください。
またインプラント治療後は何もしなくても良いわけではなく、自分の歯と同じように定期的なメインテナンスを続けることが非常に大切です。インプラントに対して不安な事、わからないこと、どのように治療をするのかなど心配な点はご相談ください。不安を解消してから治療を行いましょう。
以上のようなこだわり・特徴があります。
インプラントを長持ちさせるためには、治療後のメインテナンスが重要です。
定期的なメインテナンスを行わないとインプラント周囲炎のリスクが高まります。
このインプラント周囲炎とは、歯周病原性細菌が原因で起こる病気で歯周病などと非常によく似ています。
長く安心して過ごすためにもしっかりとしたメインテナンスが必要です。
また、メインテナンス継続中のインプラントの保証期間は5年間です。
シュミレーションソフト(Biona)やCTなどを使い安全性と質の高いインプラント治療を提供しています。
とくに、シュミレーションソフト(Biona)を使用することは安全性・正確性という意味では非常に重要です。
シュミレーションソフト(Biona)では、それぞれの口腔内の骨の厚みや大きな神経・血管の位置などを把握することが可能なため実際の手術を行う前に、どのようにインプラントを埋め込むかを確認することが出来ます。以前は歯科医の経験などに頼っていた部分も多いですが、このソフトを利用することによって患者様に対してより安全性が高く、正確なインプラント治療を行うことが出来ます。
当院では患者様のご希望があれば、麻酔医に来てもらい鎮静を行なってもらいます。
静脈内鎮静法は、歯科治療に対する恐怖心や不安などが強い人などに行われるものです。点滴に鎮静薬を注入する方法で、とても効果があります。全身麻酔の場合には意識が完全に失われるのが一般的ですが、この静脈内鎮静法の場合には意識があるというのが特徴です。
他には、オペ前の検査として必要に応じて主治医との連携を(前投薬・休薬の必要性の有無の確認など)行います。
点滴に鎮痛剤や抗生物質も注入するので術後の痛みや腫れが通常よりも緩和されます。
点滴の際に採血を行い、骨造成を助ける因子 AFG ・CGFを作ることも出来ます。
当院で使用しているインプラントメーカーは、京セラやプラトンがあります。これらは国産なので、日本人のサイズに合っているというメリットがあります。
京セラのインプラントは国産のメーカーとしては最も歴史のあるインプラントと言われており、現在でも国内で多くの歯科医師に支持されています。サージカルガイドシステムに適応し易く信頼のあるインプラントです。
プラトンインプラントシステムは、日本人患者様のために日本の臨床医が生み出したシステムです。現在年間で約40,000本が使用されているという実績のあるものです。それぞれの患者様の症例に合わせて様々なタイプのインプラントが選択できるのが大きな特徴です。
審美面での配慮も行なっています。プラットホームスイッチング構造、歯肉移植術の利用、トップダウントリートメントの概念などがあります。インプラント体と上部構造の固定に関しては、セメント固定、ネジ固定(ネジは金属)などがあります。
ご自分の歯を固定する方法がどのようなものなのかは、知っておくことをおすすめします。
衛生管理は医療機関にとって非常に重要です。当院では、滅菌の徹底とディスポーザブルの使用を行なっています。
ディスポーザブルとは簡単に言えば、使い捨てのもののことです。感染予防対策としてもディスポーザブルの利用は重要です。
使用後は破棄するので、衛生面でも安心です。
また、診療を行う診療台周囲の消毒を実施し、さらに清潔担当とそれ以外のアシストとの役割分担を明確に行っています。
そのため患者様には安心して治療を受けていただくことが出来ます。
当院では衛生管理を徹底して患者様に安心していただけるように努めています。