インプラント

~自分の歯のように噛みたい~

失ってしまった噛む機能を
インプラントで回復しませんか?

インプラント

インプラントと聞くとなんだか怖そう、痛そう、お金がかかりそうなどのマイナスイメージを持っている人が多いと思います。
しかしながら、現在のインプラント治療はCT、サージカルガイドの利用によって安全に、かつ短時間で行うことが出来ます。

どうしても怖いという方には静脈内鎮静法にてインプラントを快適に行うことも可能です。
さらに骨が少ないという方には骨を増やす手術もあります。

失った歯の隣の歯や咬み合う歯が天然歯(治療をしたことのない綺麗な歯)の場合はインプラントが1番のおすすめです。

歯を削らなくて済む方法をお考えの方はまずはインプラント治療ができるかどうかご相談ください。
またインプラント治療後は、自分の歯と同じように定期的なメインテナンスを続けることが非常に大切です。インプラントに対して不安な事、わからないこと、どのように治療をするのかなど心配な点はご相談ください。不安を解消してから治療を行いましょう。

インプラント治療の流れ

当院のインプラント治療
8つのこだわり

  • ● 患者さんに、肉体的・精神的負担の少ないインプラント治療(可能であればフラップレス)の提供
    ※フラップレス:歯ぐきを切開せずにインプラントを埋め込む方法
  • ● 一口腔単位で将来起こるかもしれない口腔変化を予測しながらの治療計画
  • ● 徹底的なカウンセリング(デジタルツールの利用)の実施
  • ● 院長が責任をもってオペを執刀
  • ● 歯科用CTを利用した精密な診査診断を実施
  • ● サージカルガイドを利用することで、正確で短時間で終わるオペを実現
  • ● 可能であれば、来院・手術回数の少ない方法(抜歯即時インプラント埋入)をご提案
  • ● 上部構造は口腔スキャナーで型採りをして精密に作製

以上のようなこだわり・特徴があります。
インプラントを長持ちさせるためには、治療後のメインテナンスが重要です。
定期的なメインテナンスを行うことでインプラント周囲炎のリスクを下げることができます。
このインプラント周囲炎とは、歯周病原性細菌が原因で起こる病気で歯周病などと非常によく似ています。
長く安心して過ごすためにもしっかりとしたメインテナンスが必要です。
また、メインテナンス継続中のインプラントの保証期間は5年間です。

当院のインプラントについて

シュミレーションソフトウェア(Biona)やCTなどを使い安全性と質の高いインプラント治療を提供しています。

シュミレーションソフトウェア(Biona)では、それぞれの口腔内の骨の厚みや大きな神経・血管の位置などを把握することが可能なため、実際の手術を行う前に、どのようにインプラントを埋め込むかを確認することが出来ます。以前は歯科医の経験などに頼っていた部分も多いですが、このソフトを利用することによって患者様に対してより安全性が高く、正確なインプラント治療を行うことが出来ます。

サージカルガイドは、CT画像とシミュレーションソフトウェアのデータをもとにして作製する、インプラント手術時のガイドになるマウスピースのことです。インプラントを埋め込む位置や角度、深さを正確にするために使用します。

AFG/CGFは、ご自身の血液を遠心分離して作る材料で、AFG(Autologous Fibrinogen Glue:完全自己血液由来フィブリノーゲンゲル)は骨補てん材と混ぜて骨造成の促進のために、CGF(Concentrated Growth Factors:濃縮成長因子)は骨や歯周組織の再生の促進のために使用します。

AFG/CGFを使用することで、術後の回復を早め、腫れや痛みを軽減することができます。

静脈内鎮静法について

静脈内鎮静法について

当院では患者様のご希望があれば、麻酔医に来てもらい鎮静を行なってもらいます。
静脈内鎮静法は、歯科治療に対する恐怖心や不安などが強い人などに行われるものです。点滴に鎮静薬を注入する方法で、とても効果があります。全身麻酔の場合には意識が完全に失われるのが一般的ですが、この静脈内鎮静法の場合には意識があるというのが特徴です。

他には、オペ前の検査として必要に応じて主治医との連携を(前投薬・休薬の必要性の有無の確認など)行います。
点滴に鎮痛剤や抗生物質も注入するので術後の痛みや腫れが通常よりも緩和されます。
点滴の際に採血を行い、骨造成を助ける因子 AFG ・CGFを作ることも出来ます。

インプラント手術時の
衛生管理について

衛生管理は医療機関にとって非常に重要です。当院では、滅菌の徹底とディスポーザブル製品の使用を行なっています。
ディスポーザブルとは簡単に言えば、使い捨てのもののことです。感染予防対策としてもディスポーザブル製品の利用は重要です。
使用後は破棄するので、衛生面でも安心です。

インプラント手術時の衛生管理について

また、診療を行う診療台周囲の消毒を実施し、さらに清潔担当とそれ以外のアシストとの役割分担を明確に行っています。
そのため患者様には安心して治療を受けていただくことが出来ます。
当院では衛生管理を徹底して患者様に安心していただけるように努めています。

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